課題
会社として統一性がない
公共工事の元請、民間工事の下請等あるが、それぞれの担当者ごとにリスクアセスメントのやり方、書式、手順がバラバラであり、会社として統一されていなかった。
若手社員への教育
若手社員はリスクアセスメントの目的、意味が十分に理解できていない。また、経験不足から、リスクアセスメントのやり方がわからない、リスクの洗い出しができない状態となっていた。
効果
運用規程を作成し社内統一化
リスクアセスメントの社内運用規程を作成し、そのなかでソフト活用。ルールを統一することで、各現場でバラバラだったリスクアセスメント業務を本社中心の運用体制へ一本化。
データベース活用による教育
若手社員がデータベースを活用することで、効率的なリスクアセスメント教育が可能となった。
また、データベースに社内ノウハウを蓄積することで社内の安全管理水準を向上していく。